デジタル口内法CR機 arcana mira(アルカナミラ)
全ての歯科診療施設に高品質な、画質ソリューションを
2010年春、CR技術のスペシャリストと放射線の専門家がタッグを組み、純国産で誕生した、口内法CR「アルカナ」。
歯科画像を医科画像と同様に取り扱いたい、という声に応えるべく、DICOM-MWMでの患者情報および検査情報の取得、画像データのDICOM出力、CRでありながらフィルムライクな画像など、これまでにない多彩な機能を搭載し多くの歯科大学・大学病院で高い評価を頂きました。
そして、今・・・。
「アルカナミラ」をご提案致します。
製品特徴
更なる高機能を目指しました。
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- 優れた画質性能
微妙な脱灰が見やすい、対数応答による低コントラスト分解能
・表示分解能 8LP/mm(前モデル※) → 12LP/mm
・高画質と読み取り速度の向上。標準モードで約8秒を実現(前モデル※比70%向上) - シンプルな操作性
IPは装置に投入するだけ(サイズの選択は必要なし) - 院内システムとの高い接続性
ソフト一つで患者属性取得(MWM)からDICOM化、PACSへの送信まで可能
・コンソールもデスクトップからタブレットPCと幅広く選択が可能
- 優れた画質性能
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- フィルムサイズ4(咬合)まで対応
サイズ0(小児)、サイズ2(標準)、サイズ4(咬合)に対応
- フィルムサイズ4(咬合)まで対応
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- IP表面の傷つきリスクを大幅に低減
IP搬送が完全非接触、トレイからのIP取出しも表面に触れずに可能
- IP表面の傷つきリスクを大幅に低減
- 純国産のシステム
歯科器械の老舗メーカー「吉田製作所」とデジタイザーで有名な「アレイ」がタッグを組み、共同で開発した製品
デジタル口内法撮影システム
DICOM送信機能付き、完全オールインワン・パッケージ!
卓越した高画質
アルカナで評価いただいた、画質を更にブラッシュアップしています。
新設計の高解像度光学系 により、大学病院でも高く評価された従来機種(※)を上回る画質を実現しました。
低線量・高画質
低線量でも高い画質を誇ります。
Mapping Gateway 直感的な操作
DICOM画像に歯式情報を付加することで、デンタル画像をDICOM-Viewerで表示することを可能とする、カンタン操作のDICOM-Gateway
Mapping Gateway 拡張性
デンタル撮影とパノラマ撮影* が、一つのコンソールで操作可能。
パノラマ撮影機器との連携した拡張性。
・Dental Mappingに「パノラマ」「CT」タブを追加
・DICOM-MWM、DICOM-Storageまで、ワンオペレーションが可能
・装置ごとに必要なPCが1台に纏められます。
(但し、パノラマおよびデンタル装置を同一箇所に設置することが条件となります。)
* 接続可能なパノラマ装置は限られます。詳細は営業までお問い合わせ下さい。
Dental Mapping 新機能
マッピングした画像上で右クリック、「画像処理選択」を選ぶと、16種のパラメータ処理を行った画像が表示されます。
これまで設定メニューからの変更を行う必要がありましたが、右クリックで簡単に好みの画像を選択し送信が可能です。
一括での画像確認ができるため、再撮影の頻度も減り、再撮影による患者さんへの被曝低減にも繋がります。
※前モデル:アルカナ
一般的名称:コンピューテッドラジオグラフ 販売名:アルカナミラ 医療機器認証番号: 226AGBZX00085000